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あすか会で働く、ということ

あすか会には、職種も経歴もライフスタイルも様々なスタッフが在籍しています。一人ひとりが専門分野を生かし、
仲間とともに業務に取り組む毎日は、仕事もプライベートも充実しているようです。少しスタッフの声を聞いてみましょう。

  • 看護師
  • 介護福祉士
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 支援相談員
  • 管理栄養士
  • 歯科衛生士
  • 事務職

看護師

看護師

今村 昌起子さん(入職2年目)

所有資格/看護師、リスクマネージャー

毎日の健康管理を中心に、様々な処置や医師との回診、ご家族様とのやりとりに加えて介護や介助にも入る。介護老人保健施設アンジェロで、ユニットの介護スタッフと連携して100名近くのご利用者様の体調を網羅しており、チームワークで健康を守ることにやりがいを感じている。

今村 昌起子さん

あすか会の第一印象を教えてください。

カンファレンスの多さに驚きました。定期的なものはもちろん、ご利用者様に何か起きたり、気になることがあればすぐに声を掛け合い、多職種で協議できる体制が当たり前に整っています。みんなが思いやりをもって丁寧に寄り添う気持ちがあるからこそ、常に「より良いケアを提供して差し上げたい」と考えているからこそ、自ずとチームとして連携できるのだと思います。

今後の目標を教えてください。

社内外問わず研修がとても充実しているので、積極的に参加させていただいています。今できるようになりたいと思っているのは、ご利用者様のフットケアです。爪の問題や白癬があると、リハビリの質も低下しますし、歩くことが不快になってしまいますので、ケアをして、ストレスなく過ごして頂きたいです。他にも様々な知識や技術を取得して、今後、ご利用者様に還元していければと考えています。

看護師

吉田 美紀さん(入職3年目)

所有資格/看護師

私は40歳代前半で看護師になり、病院勤務を経て現在に至ります。施設の看護師として周りのメンバーとご利用者様の健康維持のため、様々な話し合いをし、成長させてもらっています。

吉田 美紀さん

あすか会の第一印象、入職してからの現在の印象を教えてください

入職時点で新入職研修がしっかりされており、法人の企業理念やグループが行っている活動を知ることが出来、安心したのを覚えています。入職してからはカンファレンスをしっかり行うことにより利用者様の現状や在宅復帰への方向性の把握など、多職種連携が密に行えていて体制が整っていると感じました。

仕事と家庭のバランスについて教えてください

ワークライフバランスは取れていて、仕事もプライベートも充実しています。やりがいを持って仕事をすることで、よりよいプライベートの時間を過ごせていると感じます。夜勤など不規則な生活の中でも体調を崩さないように、健康管理に気を付けています。

介護福祉士

介護福祉士

西条 瞳さん(入職15年目)

所持資格/介護福祉士、リスクマネジャー

介護老人保健施設アンジェロ、及び介護老人保健施設ハビリスのオープニングスタッフとして13年間勤務し、一時の退職を経て復帰。現在は課長として勤務。皆様が楽しみながらリハビリテーションに励んで頂けるよう、いつも笑顔で生活全般のサポートを行う。出勤時、全ご利用者様のもとにあいさつに伺うのが日課。

西条 瞳さん

管理職として、現場で勤務する中での喜びや苦労を教えてください

入所当初は出来なかったことが、入所してリハビリテーションを行って、 出来るようになり、結果在宅復帰が出来た方を見ると、大変喜びを感じます。
苦労は特にありません。介護の仕事にやりがいや楽しさを感じています。

今後の目標やキャリアプランを教えてください

身体が動く、元気な限り、介護の仕事は続けていきたいと思っています。 課長として、スタッフの見本となるように、今後も頑張っていきたいです。
実習指導者講習も受講し、現在は介護の学校から来られる実習生の受入 対応、先生との学生についてのカンファレンスなど、中心に動いています。
一人でも多くの学生がこの介護の仕事についてくれたら良いなと考えながら 指導にあたっています。

介護福祉士

本田 真理さん(入職3年目)

所持資格/介護福祉士

老健の入所とデイケアで18年働き、出産を機に新しい職場、医療法人あすか会へ転職し老健ハビリスのデイケアでの勤務が2年経ちました。介護職一筋20年です!

本田 真理

仕事で大変だと思うこと、また反対に喜びを感じることを教えてください

利用者様が何かを訴えておられるのにうまくコミュニケーションが取れなくて分かってあげられない時にもどかしさを感じます。反対に、私の言動で「良かったわ」「ありがとう」と声をかけていただけた時にはこの仕事をしていてよかったと喜びを感じます。

今後の目標、キャリアビジョンを教えてください

研修や講演に参加して学んだことを仕事に活かしていきたいです。また自分自身もスキルアップを目指し、今まで経験してきたことや技術をこれからの介護を支える人たちに伝えていきたいです。

介護福祉士

山口 凌さん(入職6年目)

所持資格/介護福祉士

新卒で初めて介護の世界に入り、介護老人保健施設アンジェロに配属される。日々ご利用者様の介護や在宅復帰について考え、多職種と協力してケアを行っています。現在は主任として、部下の育成とチームケアに取り組んでいます。

山口 凌さん

就職時から現在までを振り返り、自身の成長はどうですか?

入職する前は介護経験がなく、上手く出来るかどうか不安でした。入職してからは先輩職員から色々と学ぶことが出来て、分からないことはすぐに聞くことが出来ました。今ではユニットリーダーとして現場に入り、新入職員の指導が出来るようになりました。

仕事で達成感を感じれる場面はありますか

日々、介護の業務を行っている時に、利用者様から「いつも助けてくれてありがとうね」等の言葉をもらった時にはこの仕事をやってきて良かったと思っています。またご利用者様の出来ない事が出来るようになった時は、達成感を感じています。

介護福祉士

グェン ティ ホアイさん(入職4年目)

所持資格/介護福祉士

出身はベトナム。元々日本の文化への憧れやマンガ、アニメが好きだった。ベトナムでは看護を学び、日本に来て介護の勉強をして、現在も介護職として働いている。将来は日本で働き続けたいと思うし、祖国ベトナムで介護技術を広めるリーダーになりたいとも思っています。

グェン ティ ホアイさん

仕事で達成感や楽しいと感じる場面はありますか

仕事では「利用者様を笑顔にしたい」と思っています。レクリエーションを行う時、利用者様と交流しながら笑顔でコミュニケーションをとるようにしており、利用者様も笑顔で返してくれた時にはとても嬉しい気持ちになります。

就職時から現在までを振り返り、自身の成長はどうですか?

先輩職員や多職種在籍している職員から介護の技術を教えてもらい、介護のスキルが上がっていると感じています。

介護職

松井 甫斗さん(入職3年目)

所持資格/介護実務者研修

料理人として7年間働いた後に、全く別の業種にもチャレンジしたいと思い、人と接する事や人助けが好きだったこともあり、介護の道を選びました。

松井 甫斗さん

仕事をする中で、自分自身が成長したと思うことを教えてください

「考察力」だと思います。まだまだ未熟ではありますが、日々利用者様と接していく中で相手が何を望んでいるかを常に考えて動けるようになりました。すると、普段あまり笑わない方だったり、人見知りの方などが心を開いてくれたりするので、嬉しいですね。精神面はご利用者様のADLとも深く関係しているので自分と接した人全てが笑顔になってくれるように、努めていきたいです。

今後の目標やキャリアプランを教えてください

最初の目標は介護福祉士の資格の取得です。その後はまだ深く考えていません。ですが、何事にもチャレンジしていきたいので、キャリアを積んで柔軟性のあるオールマイティーな介護を目指していきたいです。

理学療法士

理学療法士

上田 智奈美さん(入職13年目)

所持資格/理学療法士、在宅リハビリテーションエキスパート・ジェネラリストコース修了

将来どんな職業に就きたいか考えた時に、学生時代から白衣を着た仕事がしたいと漠然と考えていました。看護師は不器用で無理かと思って、理学療法士の仕事は良く知らず、またまだリハビリテーションという言葉があまり浸透していなかった時代だった。私自身もどういう仕事かよく知らないまま入学した記憶がありますが、今となっては天職だと思っています。

上田 智奈美さん

仕事で大切にしていることは何ですか

人とのつながりを一番大事にしています。常に思うことは、「明るく!」「楽しく!」「前向きに!」です。良い雰囲気の中でしか良い仕事は出来ないと思っています。

管理職で勤務する中での喜びや苦労を教えてください

苦労とは思いませんが、課題は多いです。すぐに解決できるものもありますがなかなかクリアできないものもあります。その過程でしんどい時、悩む時もあるが何かしらの変化は気持ちに刺激を与えてくれますし、またその刺激が日々の活力になっているとも思っています。

理学療法士

米田 奈央さん(入職7年目)

所有資格/理学療法士、介護職員初任者研修
認定デイ・ケアマスター、在宅リハビリテーション エキスパート・ジェネラリストコース修了

理学療法士の経験を生かし、入職4年目で、ご利用者様やご家族様の窓口であり、スタッフとのかけはしにもなる主任介護支援専門員へとキャリアアップ。専門的な視点から、ご利用者様が「理想の姿」に近付くための道筋を割り出し、ケア内容の提案や見直しを行う。

米田 奈央さん

相談員になり、仕事はどう変わりましたか?

相談員はあすか会の窓口として、ご利用者様やご家族様のお話を最初に伺い、最適なリハビリテーションをご提案します。お話の中からご希望やご要望を汲み取るほか、それらを持ち帰り、多職種のスタッフに共有して、ご利用者様側とスタッフ側のかけはしになるのも大事な役割です。これまでは理学療法士としての関わりのみでしたが、相談員になってからは介護報酬精度や医療関係など様々な知識を身に付けて、リハビリテーション全体に関わるようになりました。

ご利用者様・ご家族様への傾聴のコツを教えてください。

お困りごとひとつを取っても、何に困っているのか具体的にしっかり聞き取ることですね。例えば、「トイレに行けない」というお困りごとがあれば、トイレのどこに困っているのかをお聞きします。広い質問から徐々に狭めていって課題を特定すれば、リハビリテーションも効果的に行えるようになります。

理学療法士

犬童 奈緒子さん(入職3年目)

所持資格/理学療法士、在宅リハビリテーションエキスパート・ジェネラリストコース修了

他業種を5年間経験した後、学生時代に看護助手のアルバイトをしていた時から心にとどめていた医療職への想いが強くなりました。

犬童 奈緒子さん

ご利用者様、ご家族様に接する中で大切にしていることを教えてください

理学療法士の立場から、専門的な知識や技術をそのご利用者様の個別性を加味して提供することは元より、自分自身がご利用者様や家族様の立場だったらという客観的な視点も意識してリハビリテーションを実施することを意識しています。また理学療法士である前に一人の人としてご利用者様に寄り添い、信頼関係を築いていけるようなコミュニケーションを心掛けています。

理学療法士として老健で勤務希望の人へメッセージをください!

急性期病院に始まり、回復期~生活期における患者様のリハビリテーションに関わる中で、最も専門的かつ幅広いスキルが必要と考える老健にいつかチャレンジしたいという思いが強くありました。実際の生活の場で継続してリハビリテーションが必要なご利用者様に、これまでの経験を活かして個別性をもったリハビリテーションを提供すると共に、変化していく心身状況に寄り添い長く関わらせて頂けることに、非常にやりがいを感じています。

作業療法士

作業療法士

松井 朋子さん(入職2年目)

所有資格/作業療法士

2児を育てる主婦だったが、父親の病をきっかけに作業療法士の資格を取得した。父親が状態によっていくつもの施設を転々する様子を見てきたことから、全室個室ユニットでご利用者様と絆を深めやすく、在宅復帰後も同じように関わり続けられるあすか会に魅力を感じ、入職した。

松井 朋子さん

入職後は、どんな教育・研修がありますか?

まず2週間の研修期間があり、他職種のことやご利用者様との接し方について学びます。多職種については、介護福祉士やケアマネジャーの方に、それぞれの業務を教えて頂きます。互いの顔を覚える機会にもなり、今も相談に乗って頂いたりしていますね。ご利用者様との接し方は、様々なモデルケースから考えられるようになっています。

仕事で大切にしていることは何ですか?

作業療法士は、生活動作の機能回復をお手伝いする仕事です。ひと言で「生活動作」といいますが、食事ひとつをとっても、人によって盛り付け方も食べ方も違うわけで、その方のやり方をお聞きした上で訓練を行います。ご利用者様は自分よりも多くの人生経験をされていますので、自分の基準で判断せず、その方の生活史を知り、何を重視されているかを傾聴します。時には自分のことも話しながら、少しずつその方の暮らしや趣味について知ることは、大切な仕事のひとつだと思っています。

言語聴覚士

言語聴覚士

大田 珠予さん(入職11年目)

所有資格/言語聴覚士、栄養士

「今からでもできる」という恩人の言葉がきっかけで、45歳にして言語聴覚士(以下「ST」)の資格を取得。病院で経験を積み、2010年介護老人保健施設アンジェロに入職。発語に関するリハビリテーションや、摂食・えんげ障がいの方への食事介助、食事形態への助言などを行う。

大田 珠予さん

あすか会での仕事について教えてください。

言葉のリハビリテーションもそうですが、より比重が大きいのは、摂食やえんげに関する支援です。栄養士や歯科衛生士と連携しながらご利用者様の様子を観察し、食事の介助や、食べ物の固さの調整を行います。「味わう楽しみ」は人類共通のものですから、私がSTとして関わることで楽しみをより長く大きく持って頂きたいと思っています。例え胃ろうの方でも、ひと雫のココア、ひと匙のアイスクリームを味わい、喉に通される時、笑顔や「おいしいです」の声を頂くと、本当にやりがいを感じます。

職場の雰囲気を教えてください。

アンジェロのSTは現在、私ひとりだということもあり、各ユニットや現場に顔を出す度、仲間達から気軽に声を掛けてもらえます。幅広い年齢層のスタッフがいますが、私自身、「考えると親子ほども違うのにな」と思うほど、年齢を気にせずみんな和気藹々とやっています。

支援相談員

支援相談員

小川 あずささん(入職15年目)

所有資格/介護福祉士、主任介護支援専門員

ご利用者様ご自身やスタッフ、ご家族様がどう動き、どう関われば目標を達成できるのか、考えを引き出し、「理想の姿」に導く支援相談員。常にご利用者様のご希望を一番に考え、ご利用者様のお声が最も強い力を持つという信念のもと、マネジメントを行う。

小川 あずささん

ご本人様・ご家族様と接する際、大切にしていることは?

まずは、お話を伺って一度受け止めることです。ご家族様がご本人様のことを思われているつもりでも、実は、ご本人様が本当に望むこととギャップがある場合が往々にしてあります。例え言葉の出にくい方でも、ご本人様の本心を追い求めて、時には代弁させて頂き、ご家族様に考える時間を持って頂いて、ギャップが大きい場合は少しずつ軌道修正をしていく。最終的には、ご家族様も一緒になって目標に向けて歩めるよう、お話を重ねていきます。

応募を考えられている方に、メッセージをお願いします。

職員の尽力はもちろん、あすか会自体も、ご利用者様、ご家族様はもちろん地域の方、さらに職員まで、みんなの暮らしが豊かになるよう日々尽力している法人です。事実、介護老人保健施設アンジェロは当初から「超強化型老健」の算定を頂いて、結果も出ているわけですが、今後もケア、医療、リハビリの質をより高めるために、ぜひ皆さまのお力をここで生かして頂ければと思います。

管理栄養士

管理栄養士

松田 澪花さん(入職3年目)

所有資格/管理栄養士、家庭料理技能検定

あすか会の全施設(6ヶ所)のご利用者様の栄養管理は、4名の管理栄養士が務める。食は身体づくりの基本であり、例えリハビリを頑張っても、しっかり食べられていなければ筋力が低下してしまうことも。厨房とユニットの窓として、お一人おひとりの栄養状態に気を配っている。

松田 澪花さん

あすか会の、職場としての魅力を教えてください

在宅復帰という明確な目標のもと、仕事ができる所です。スタッフがご利用者様のことを1番に考えているというのは、施設内の清潔さ、汚れやニオイが全くない点だけでも分かります。全職種共同のカンファレンスなどでは意見がぶつかることもありますが、それも熱意がある証拠で、互いに連携してより良いケアを模索しています。一方で、ひとつの場所に負担が集中しないようにスタッフ間で気づかい合えるやさしい雰囲気もあります。

座右の銘は何ですか?

「餅は餅屋」です。あすか会には様々な専門職がいます。例えば食事でも、栄養管理は管理栄養士、嚥下の評価は言語聴覚士、姿勢は介護福祉士や理学療法士、食具は作業療法士、口腔関係は歯科衛生士、排泄などで身体の状態を診るのは看護師、また調理は外部嘱託の厨房が受け持ちます。多くの専門職が互いの知見を持ち寄って相談し合い、連携できるからこそ、レベルの高いケアが実現できています。

歯科衛生士

歯科衛生士

國保 博美さん(入職11年目)

所有資格/歯科衛生士

入所の方の口腔衛生管理指導および、通所の方には口腔機能向上サービスの提供を行い、お一人おひとりの課題をご本人様および介護スタッフに伝え、改善を促す。また各グループホームにも月数回訪れ、口腔ケアの他、ケアがしやすいような洗面台周りの整備なども行う。

國保 博美さん

仕事で大切にしていることは何ですか?

在宅に戻った際に、お口のケアを習慣にして自分のお口でお食事を続けて頂くことが目標ですので、なるべく手助けはせず、とにかくお褒めして励まして、自信を持って頂けるように寄り添うことを大切にしています。食後の歯磨きを習慣にして下さった、それだけでも身体が回復した証拠だということをお伝えしながら、健康のために歯が大切だという意識、また他人任せでなく、自分で歯磨きするから気持ちいい、という意識を持って頂きたいと考えています。

仕事のやりがいはなんですか?

口の機能が低下すると、お食事が楽しめないのもそうですが、他人とのコミュニケーションをされなくなって、内面も塞ぎ込み、より機能が衰える・・・という悪循環に陥ります。歯を見せられない、笑えない、という方が、治療やケアで口腔機能を回復して、活発にお食事やお喋りを楽しまれている様子を見ると、この仕事をしていて良かったと思いますね。

事務職

事務職

鈴木 美咲さん(入職3年目)

所有資格/医療事務

事務職は、介護報酬を算出して国やご利用者様へ利用料の請求を行う部署。複雑かつ毎年要件が変わるため不断の勉強が必要だが、責任を持って学び続けられる環境にやりがいを感じるという。プライベートでは2児の母でもあり、仕事も家庭も充実の毎日を送る。

鈴木 美咲さん

仕事で大切にしていることは何ですか?

介護報酬は制度のことだけでなく、各職種の業務についても知らないと算出できません。ご利用者様の大切なお金にも、仲間の給料にも関わることですから、勉強が欠かせないと思っています。また、私たちは受付でご家族様などをお迎えする立場でもあります。施設内では専門用語が飛び交いがちですが、なるべく噛み砕いた分かりやすい言葉を使ってお話しするように心がけています。

仕事と家庭の両立はしやすい職場ですか?

そうですね。子どもがいても、正社員として自立して働ける環境だと思います。保険請求の時期以外は残業もほとんどなく、有休もしっかり消化できます。限られた時間の中でいかに業務をこなすか、を常に意識して仕事に臨んでいるので、自然と生産性も高まっていますね。産休・育休を取って、復帰するスタッフも多いですよ。

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